喪主

喪主とは「葬儀を主催する人」をいいます。
喪主は、故人様に縁の一番深い人がなるべきと言われていますが、正式には取り決めはありません。
一般的には世帯主が亡くなった場合は、その配偶者。世帯主以外が亡くなった場合は、世帯主またはその子供がなる場合が多いです。最近では世帯主が亡くなった場合でも、高齢で亡くなるケースが多いので、亡くなった方の子供が喪主をするケースが多くなってきています。性別は特に関係はありませんが、何故か日本では男性が喪主を務めるケースが多いです。
いずれにせよ、喪主はお葬式の中心となるだけでなく、そのあとの49日法要や役所の手続き、相続手続きなどにおいても中心となる方です。ご家族皆様でご納得の上、お決めいただくことが大事です。

お葬式における喪主の役割

お葬式全体の責任者

喪主は葬儀に関する最終の決定権を持った、親戚の中から選ばれた人です。良いお葬式をするためにもお葬式の中心となって、決められた通りに進行しているか、一連の流れは間違っていないかなど注意してください。

葬儀社の決定

良いお葬式をするために一番大事な事は良い葬儀社を選ぶことです。喪主になる人は、事前に複数の葬儀社を調べるなどして、希望の予算で希望以上のお葬式をしてくれる葬儀社を決定しましょう。

寺院との連絡

葬儀社はそれぞれのご家庭のお付き合いのある寺院を存じません。寺院との連絡は基本的に喪主の仕事になります。事前にお付き合いのあるお寺様のお名前や宗派、連絡先などは確認しておきましょう。
お付き合いのあるお寺様がいない方でも、お葬式のためにお寺様を派遣してくれるサービスもありますので、インターネットで事前に探してみるのもいいと思います。

ご挨拶

喪主の役割には、ご挨拶もあります。様々な場面で、多くの方にご挨拶がありますので、簡単にまとめます。
▶通夜式・告別式の前に受付での挨拶
▶お寺様が到着されたとき
▶通夜式・告別式が終わった時
▶出棺の時
参列者の方が多くなればなるほど、挨拶も多くなります。それぞれの挨拶には例文があり、葬儀社の方が持っています。
長い挨拶は必要ありません。ポイントを押さえて気持ちを込めて挨拶してください。
以上が、お葬式の際の喪主の役割ですが、喪主をした人はそのあとも相続や役所関係、法要などするべきことがたくさんあります。しかし現在はそれぞれの役割をサポートしてくれるところがたくさんあります。一番の窓口は葬儀社です。お困り事があれば気軽に相談してみてください。